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2023/05/12 12:41
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新着ワインのご紹介🥂
ベルンカステルで無濾過・サンスフルに挑むドイツ最古の生産者!
Jan Matthias Klein /ヤン・マティアス・クライン
ワイン名:Jan Matthias Klein, Kiss Kiss Maddies Lips 2018
国:ドイツ
地域:モーゼル
タイプペットナット
葡萄:ピノ・マドレーヌ80% ピノノワール20%
インポーター:Diony
▼ヤン・マティアス・クラインについてドイツ、モーゼル地方の中部モーゼルに位置するベルンカステラル・ヴィットリッヒ地区 の歴史ある村Kröv(クレフ)、栄えあるモーゼルの中でも特にその名を知られている畑 や生産者がひしめいている重要地区の生産者をご紹介いたします。フランクフルトから ちょうど真西に150km、アルザスのストラスブールから北北西に約240kmの位置にある 村です。 歴史あるこの地域で非常に長い歴史を誇るワイナリーの若き現当主が革新的な試 みを始めました。
ヤン・マティアス・クライン、1977年生まれ。 ヤンはシュタッフェルター・ホフという862年創業、1100年以上の歴史を誇るドイツ最 古のワイナリー、かつ世界最古の会社の一つとして名を連ねるワイナリーを所有する ファミリーに生まれました(ウィキペティアにも載っています)。
▼モーゼル地方について
モーゼル川、ザール川、ルーヴァー川流域のワイン生産地は、ドイツで最も古い産地として知られています。かつてローマ人がブドウ栽培の技術を大々的な形でモーゼル地方にもたらしました。伝統的なリースリング栽培地として高い名声を誇り、特に高品質のリースリングは国際的に評価が高 く、同地方の名声を支えて来ました。ドイツで5番目に大きなワイン生産地で、世界的にも急斜面のブドウ畑が最も多く分布している地域です。
モーゼル地方は、ペルルからコブレンツに至る、モーゼル川のドイツ国内部分である243kmにわたる流域のほか、その支流であるザール川、ルー ヴァー川流域に及ぶ一帯です。同地方は6つのベライヒに分かれています。下モーゼル流域のブルク・コッヘムというベライヒは、現在ではテラッセンモー ゼルと呼ばれ、ブドウ栽培は主にテラス式の畑で行われています。ベルンカステルと呼ばれるベライヒは中部モーゼルと言われる、同地域の中心をなす 一帯で、有名なワイン村や名高いブドウ畑が集中しています。トリアの南からは、オーバーモーゼルと呼ばれる一帯になります。
モーゼルの谷は天候に守られた地域で、寒さが厳しいドイツの中では最も温暖なゾーンのひとつに数えられます。川沿いのスレート土壌の急斜面の ブドウ畑は、日中に太陽の熱を備蓄し、夜間に放熱します。気温は安定しており、冬は適度に寒く、夏は心地よい暑さで、充分な降水量がありま す。年間平均気温は約10°Cあり、北緯50度辺りの温暖な気候ゆえに、モーゼル地方の生育期間は4月から10月まで、非常に長期間にわたりま す。ブドウの成熟を11月まで待つことが可能な年もあります。
オーバーモーゼルのドイツ、フランス、ルクセンブルク3国の接する地点から、ザール川上流のコンツの辺りまではムッシェルカルク土壌、コイパー土壌が 主体で、ブルグンダー系品種や土着品種のエルプリングにふさわしい底土となっています。シュヴァイヒからコブレンツまで、そしてザール川、ルーヴァー 川流域はスレート土壌です。
中部モーゼル、テラッセンモーゼル一帯、ならびにザール川、ルーヴァー川流域では、主にリースリングが栽培されています。リースリングは、地中深くま で根を張り、痩せた土壌から充分なミネラリティとフィネスを引きだします。リースリング以外の品種も栽培され、リヴァーナーは次に重要な品種といえま す。 栽培面積が増えているのがヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダー、オーセロワ、シャルドネで、石灰質土壌の畑で素晴しいワインを生み出していま す。赤ワインにおいては、80年代後半からシュペートブルグンダーとドルンフェルダーがモーゼル川、ザール川、ルーヴァー川流域で栽培されるようになっ ています。 (インポーターさん資料より一部抜粋)
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