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2023/12/23 02:55




Maziere, Maziere C18 


国:フランス
産地:ラングドッグ
葡萄:カリニャン
インポーター:Racines

▼マズィエールについて
パデルヌ村は多彩な野生ハーブが旺盛に育つピレネー山脈の麓にあり、人口わずか120人。ファブリスはこの村で唯一のワイン生産者。とてつもなく険しい山道の奥に育つグルナッシュ、シラー、カリニャンの多くは、1902年、1930年代、1950年代に植樹の貴重な古木。収穫は房ごとの熟度を入念に確認しながら、同じ区画でも数回に分けて手摘みする。野生酵母のみでのアルコール発酵と、マセレーションは基本全房で、キュヴェにより2日から半年以上、時に9ヶ月もの期間をかける。ヴィンテッジにより、プレスを終えた白ブドウの果皮を赤の発酵タンクに漬け込み、より複雑な味わいを生む。全4種のキュヴェは蝋封の色で区分し、【黒】グルナッシュ主体、【青】シラー主体、【赤】塩気を大切にしたカリニャン主体、【白】マカブー、グルナッシュ・ブランなどをブレンドし一部マセレーション。いずれも目指すは、「南仏、パデルヌ村の風景と空気を封じ込めたような味わい」である。

▼ラングドックについて
ローヌ的な色合いを持つ東部から、西部のより高地の畑にいくにつれ、ワインの構造がボルドーに近づく。西部ラングドックの主要AOCは、都会的で洗練されたミネルヴォア、山と谷が入り乱れる丘陵が野性味強く濃厚でタフなワインを生むコルビエール、良質な発泡酒を生むリムーなど。また東部では、標高600mを越える山岳地帯にラングドックの際立った名声の一角を築いたサン・シニアン、それ以上の標高の地もありほぼ全域に片岩を含む痩せた土地のフォージェールなど。膨大な生産量のうち80%が赤で、中心はカリニャン。近年はグルナッシュ、サンソー、シラーが増えつつある。白ワインも洗練の度を高めつつあり、グルナッシュ・ブラン、クレレット、ルーサンヌ、ピクプールなどの興味深いブレンドがある。これらのAOCとブドウ品種を使いこなす生産者は、当地が新世界との品質競争の場でもかなりの勝負ができる、また南フランスのエッセンスとも言うべきテロワールを反映した本格ワインを産出しうることも証明した。  (インポーターさん資料より一部抜粋) 

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