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2024/01/19 15:58
国:フランス
産地:ブルゴーニュ
葡萄:シャルドネ、ピノ・ノワール、ガメイ他
インポーター:VIVIT
▼目指したのはブルゴーニュの“ヴァン・ド・ソワフ”
サンティニは「カーミット・リンチ」のブルゴーニュ・オフィスでマネージャーを務めているクリストフ ァー(クリス)・サンティニが設立したミクロネゴスです。カーミット・リンチと共にフランス中の 超一流ドメーヌのワインを味わってきたクリスですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・ク リュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。
1940~50 年代のナチュラルなワインへのオマージュ
サンティニでは、リージョナル・クラスの個性的なテロワールで、ビオロジックで栽培されたブ ドウを 100%全房で野生酵母で自発的に発酵させたナチュラルワインを造っています。プレ ゼンテーションもユニークで、ノスタルジーを感じさせるオールトスタイルです。これは 1940~ 50 年代にフランスで楽しまれていたワインのパッケージを復刻したものです。
▼サンティニについて
サンティニは、Christopher Santiniクリストファー(クリス)・サンティニが2013 年にブルゴーニュに興したミクロネゴスです。クリスは、コルシカ出身の父とアメリカ人の母との間に 1978 年シカゴで生まれました。ペンシルヴァニア州で幼少期を過ごしていましたが、毎 年コルシカとプロヴァンスの親戚の下で夏のヴァカンスを過ごし、フランスとアメリカの二重国籍で成人しました。クリスは放牧や野菜栽培、タバコ栽培の仕事を経験した後、21 歳の時にプロヴァンスの叔父の下に 1 年間滞在しました。この時に、まだブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジ ョリーのカップルが所有する前のシャトー・ミラヴァルでブドウ栽培とワイン醸造の仕事を経験 しました。そこで、ワイン造りへの情熱が生まれたそうです。その後、アメリカの大学に戻って 学業を修めたクリスは、2003 年に再びフランスに戻り、ボーヌでブドウ栽培とワイン醸造を学 びます。当初は 1~2 年滞在するだけのつもりでしたが、醸造学校で今の妻と知り合ったこ ともあり、学業と並行してドゥニ・バシュレやフェヴレーなどのブルゴーニュのドメーヌで働き続け ていました。そして、2006 年伝説のワイン商『カーミット・リンチ』と出会ったのです。
ブルゴー ニュのドメーヌに精通し、英語もフランス語も流暢に話すクリスを貴重な人材と思ったカーミ ット・リンチは、クリスをカーミット・リンチのボーヌ・オフィスの従業員に採用したのです。その後、 クリスはボーヌ・オフィスのマネージャーとなり、カーミット・リンチと共に、コシュ・デュリやアルノ ー・アント、ヴィレーヌ、メオ、コラン、ラヴノー、ラピエールなどフランス中の超一流ドメーヌを訪 問して数多くのワインを試飲し、現在もカーミット・リンチで働き続けています。しかし、カーミ ット・リンチで働きながらも、クリスは自分自身でワイン造りがしたいとの想いがどんどん膨らん でいったのです。こうして、2013 年にミクロネゴス『サンティニ』を設立したのです。
(インポーターさん資料より一部抜粋)
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