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2024/01/25 16:10
国:オーストラリア
産地:アデレードヒルズ
葡萄:サヴァニャン
インポーター:Kp Orchard
▼コーナーニについて
“LEKO / レコ”は南オーストラリア(SA)州クレア・ヴァレーからオーストラリアの新世代を代表する一員となった造り手、Koerner / コーナーが同じく SA 州アデレード・ヒルズ産のブドウを使って造る新たなレンジ。実は 2017 年に彼らはアデレード・ヒルズ内のサブ・リージョンである Lenswood / レンズウッドに土地を購入し、約 2ha の自社畑(シャルドネ、ガメイ、サンジョヴェーゼ、サヴァニャンを栽培している)と醸造設備を構えています。約 120km の距離にあるクレア・ヴァレーの自社畑で収穫されたブドウもこちらのワイナリーへと運ばれ、標高が高くより冷涼な自然環境で繊細なワイン造りが可能になったとのこと。
LEKO はその際に派生した新たなレンジで(“Le”nswood × “Ko”erner)、周辺3つのサブ・リージョン Piccadilly / ピカデリー、Balhannah
/ バルハンナ、そして Lenswood / レンズウッドで彼らと親交のある農家が栽培したブドウからワインがリリースされます(ただし、2022VT からは彼らの自社畑からのワインもリリース予定)。シャルドネやサヴァニャン、ピノ・ノワール、さらにはガメイなどクレア・ヴァレーよりも冷涼な気候を有するエリアだからこそ取り組めるブドウ品種に注力するためです。醸造家であるデーモンとアデレード・ヒルズの縁は彼が大学生の時にまで遡ります。あるワイナリーでインターンシップをしてい
たことから始まり、今では自社畑を所有し合計 10 年以上栽培の経験を積んだデーモンは、アデレード・ヒルズ内に様々なサブ・リージョンが存在し標高や斜面の向き・角度によって非常に多岐に亘って微気候を持った畑があることに強く惹かれていると言います。
基本的な醸造アプローチは変わらず、土着の野生酵母によって自然に醗酵させたワインは最小限の人的介入によって醸されますが、それぞれのテロワールおよび品種特性を活かすため醸造中各キュヴェは単一畑で仕込み、混醸もしません。そうすることでクレア・ヴァレーとは明らかに異なる冷涼気候の特徴が見事に表現された彼らならではのワインが生み出されるのです。
(インポーターさん資料より一部抜粋)
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