Blog
2024/08/09 12:07
国:フランス
地域: シャンパーニュ・ランス
葡萄:ピノ・ノワール 50%、ムニエ 50%
インポーター:VIVIT
▼セロスに触発されたシャンパーニュ造り
ミニエールはジャック・セロスでの修行を経て家業を継承したフレデリックとロドルフの兄弟 が、2007 年から元詰めをスタートしたグローワーです。ドメーヌではセロスから大きな影響を受 けた野生酵母による樽発酵と樽熟成、ノンマロ、少ないドザージュを基本とし、ヴィエイユ・ ヴィーニュのブドウによるリューディの表現、そして NV キュヴェでも 3~4 年、ミレジメに至っては 10 年近い長期熟成を経た飲み頃を迎えたものをリリースする芸術的シャンパーニュ造りを 行っています。畑は 1960~70 年代初めに植樹された古木が主体で、収量は極めて低く、 ドメーヌ全体の年間の総生産量は 2 万 8 千本程度という少なさです。
ミニエールのシャンパーニュは、ニューヨークの三ッ星イレヴン・マジソン・パークや、ナパの三ッ 星メドウッド、ソノマの三ッ星シングル・スレッド、ランスの三ッ星ラシエット・シャンプノワ、同じく 二つ星レ・クレイエールなどの最高峰グラン・メゾン、そして、現代的ワインの圧巻の品揃えで 知られる NY のラシーヌなどで、セロスやセドリック・ブシャールなどの超一流のグローワー達に 堂々と肩を並べてオンリストされています。酸化的なニュアンスを含めて全体のバランスが取 れ、シームレスでモダンなタッチを備えたミニエールのシャンパーニュは、今、世界のシャンパーニ ュ愛好家が探し求める現代的シャンパーニュの 1 つです。
▼醸造
ビノ・ノワールとムニエを別々に野生酵母で樽発酵・樽熟成。アルコール発酵終了 後、マロ発酵は行わず、引き続きシュール・リーの状態で定期的にバトナージュを行いなが ら 8 ヶ月間熟成。熟成後ブレンドして 2018 年 6 月にティラージュして瓶内二次発酵へ 移行。その後、澱と共にマチュラシオン・シュール・リー。二次発酵とマチュラシオン・シュール・ リーの期間はトータルで 58 ヶ月。2023 年 4 月にデゴルジュマン。ドザージュは 2.2g/l。 ドザージュ後、さらにドメーヌで 6 ヶ月以上寝かせてからリリース。アルコール度数 12 度。生 産本数 880 本。ガス圧 6.4 気圧。 (インポーターさん資料より一部抜粋)
▼まもなくオンラインストアにて販売開始!
xotic wines(エキゾチック・ワインズ)は、自然派ワインのセレクトショップです。環境にも身体にも優しいナチュラルワインをお届けしています。
@xoticwines
#ミニエール
#miniere
#自然派ワイン
#自然派ワインのお店
#naturalwine
#xoticwines
#エキゾチックワインズ
#町屋